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其の六 正乱視

さて、「目の屈折異常」最終回は、【正乱視】について。正乱視は不正乱視と異なり、角膜もしくは水晶体の歪みが均一であり、円柱レンズで矯正出来る目の屈折異常ということでした。でも、正乱視については、もう少し勉強することがあります。湾曲の歪みに規則があるというところがミソ。目の玄関口…角膜についてみておきましょう。

まず、覚えるべきは、【主径線】。要は目の表面…角膜の湾曲を示す径線。湾曲の歪みが均一であることから、屈折力を一番大きくする主径線と一番小さくする主径線…【強主径線】/【弱主径線】があるワケ。これは垂直に交わりますが、イメージは湧きましょうか? 筆者は、円形物のの任意の直径線を均一に引っ張ると…とイメージしました。また、両線の間の変化がなだらかなのが、正乱視とのこと。

さてさて、正乱視の目はさらに三つのタイプに分けれます。まずは、【単乱視】…いずれかの主径線は正視を保っていること。もう一方が、近視なら【近視性単乱視】、同様に【遠視性単乱視】となります。お次に、【複乱視】…どちらの主径線も近視性・乱視性であれば、【近視性複乱視】・【遠視性複乱視】となります。なお、単複に限らず、【近乱視】・【遠乱視】と呼ばれることが多いです。それに対して、「強 / 弱主径線」が「近視 / 遠視」となっているケースでは、【雑性乱視】と呼ばれます。【混合乱視】とも。

目の屈折異常については、以上です。次に目の病気について勉強しましょう。

         

屈折異常

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